参加者9名。
マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモなど。
野鳥への関心を広めようと、当会が初めて企画した観察会でしたが、残念ながら子どもの参加は0でした。
実は、今回の観察場所の農業用貯水池は、今秋、富士吉田市が防災のため、水を抜いてしまいました。しかし、本会と粟井環境財団さんが、「貴重な水鳥の生息地である」ことを市に説明し、再度水を入れてもらうことができました。
おかげで、今冬も北国から渡ってきた多くの水鳥たちが、羽を休めることができています。
この地域では、このような自然観察会へ関心を寄せてくださる方が、とても少ないことが気がかりです。自然に恵まれ過ぎているからではないでしょうか、