カワセミ・カイツブリ・アオサギなど予定していた鳥を含めて22種を確認できました。その後、施設内で本会副会長の動物写真家中川さんから、カワセミやカラスを中心とした鳥の生態について動画で解説を受けました。
探鳥会終了後、理事会が開かれ、後期の予定等を協議しました。
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ライチョウ調査で有名な小林篤先生のお話を聞くことができました。先日、中央アルプスでライチョウの雛が確認され、絶滅したと考えられていた中央アルプスのライチョウが50年ぶりに復活したと報道されました。環境省による無精卵を有精卵に取り替える作戦との内容でしたが、小林先生はこの日まさに乗鞍岳で有精卵を採り中央アルプスに向かう途中で寄ってくれて、夕方無精卵を有精卵に取り替えるとのことでした。ライチョウの研究や生態調査の歴史や現在の状況等を体験に基づいた興味深い話を聞かせていただきました。
その中で、ライチョウは日本では古来から山岳信仰により神聖な高山にすむ鳥、神の鳥として非常に大事にされてきた。そのため、日本のライチョウは人を全く恐れないとのことでした。ちなみに海外では狩猟の対象であったため人を見ると逃げるそうです。このことは翌日のライチョウ観察で実感することになりました。あいにくの濃霧と小雨の中で視界が非常に悪く遠くが見えません。しかし2メートル位までライチョウに近づいても平気で行動していて、ゆっくり観察することができて感動しました。