2024年1月15日月曜日

1/14 富士吉田農村公園冬鳥探鳥会

 1月14日(日)参加者11名、天気 快晴

 今シーズンの最低気温を記録し昨夕の雪がうっすらと積もっていましたが、よく晴れて清々しい朝でした。

 カワラヒワ、キジ、ツグミ、スズメ、ハシボソガラス、セグロセキレイ、タヒバリ、モズ、カシラダカ、ハクセキレイ、マガモ、ミコアイサ、ハシビロガモ、コガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、ムクドリ、タシギ、ヒヨドリ、オオタカ、オオバン、キジバト。以上22種類を確認しました。 

 ツグミとタシギの群れを観察しました。例年では見られない大きな群れです。今シーズンはタヒバリも大きな群れをつくっていました。また、温水溜池では、あまり見られないミコアイサとヨシガモを観察することもできました。

 一方、貴重な場面に遭遇しました。ハシボソガラスのモビングを受けて飛び出したかと思われたオオタカが、そのまま戻りタシギを狩るところを観察することができました。狩には失敗しましたが、オオタカが獲物を狩る際の独特の飛翔を目の当たりにして参加者全員声も出ない状況でした。

【モビング mobbing】小鳥が、捕食者であるフクロウやタカなどに対して集団で行う行動。やかましく鳴きたて、突撃するように飛び回る。擬攻。擬攻撃。